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6月といえば梅雨の季節です

2017.06.21

日本ホームページサポートのコラム更新です。
こんにちは。
もう6月の半ばですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

突然ですが皆さんは6月といえば何をイメージしますか?
気分が憂鬱になったり、じめじめとした空気が気になってしまう、
梅雨の季節を浮かべる方が多いのではないでしょうか。

 

日本には入梅という言葉があります。
古くから、梅雨入りのことを入梅というそうです。
今回は入梅についてお話ししたいと思います。

この「入梅」には、気象学における入梅と、暦の上での入梅の2つがあります。
ではまず、気象学における入梅について、お話ししましょう。

 

■気象学における入梅

暦上の入梅は6月11日と決まっていますが、気象学における
入梅は同じ日とは限りません。なぜでしょうか。

 

日本では、毎年春から夏の間にかけて、梅雨前線の影響で
雨が続く期間があります。梅雨と言われている期間のことですね。

この梅雨が始まることを梅雨入り、終わることを梅雨明けといいます。
気象庁などがニュースで発表をしているのを聞いたことがあると思います。

 

この梅雨入りは梅雨前線の動き次第で平年より早まったり、大幅に
遅くなったりするため、梅雨入りの日にちは正確に予測するのは
非常に困難だそうです。

こういった点で、暦上の入梅とは異なっています。

 

■暦上の入梅

暦上の入梅は、6月11日となっています。カレンダーにはあまり
書かれていないかもしれませんが、毎年6月11日頃は暦上の
梅雨入りということで、入梅と記載されています。

ところで、この入梅は雑節というものの一つなんだそうです。

 

雑節とは、二十四節気・五節句以外の季節の節目となる日の
ことをいいます。
皆さんご存知の、節分・土用・彼岸・八十八夜などのことを言います。

入梅も、その一つです。
農家にとっては、田植えの日を決めるうえでも、梅雨の時期を
知ることはとても重要でした。

昔は、今のように気象情報が発達していないため、江戸時代に、
目安として暦の上での入梅を設けたのだと考えられています。

 

■梅雨についてまとめ

いかがでしたか。今回は入梅についてお話しさせていただきました。
暦上の入梅の成り立ちからは、昔の人の生きていく上での知恵や
工夫も感じることができたのではないでしょうか。

 

 

梅雨の時期はとっても体調を崩しやすい気候となっています。
頭痛や倦怠感など体に不調を感じる方もおられるかもしれません。

そういう時期でも健康的に過ごせるよう、普段の生活の中で
梅雨を乗り切る健康対策を取り入れて行きましょう。

 

では皆さん、お体に気をつけてお過ごしください。

 

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カテゴリー: コラム 

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